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メタモルフォーゼ 人間学



人間は腐敗する社会において、自分自身を偽り続けている。
そして肉体の組織は癒されない苦痛で、歓びに対するあらゆる感受性を破棄せずに
おかなくなってきた。
この苦痛の感染は、はじめに、想像と知性へ、やがて麻痺性の毒のように、
一面にひろがる。それは愛情をへて欲情そのものに達しついには全身ほとんど
感覚のない無気力な肉塊とせしめる。
だが人間はこのような時が来ても、最後に残る能力にむかって、たえず呼びかけている。

W:150 D:100 H:100(cm)
製作:2004年
素材:木・漆・その他
第50回全関西美術展  読売新聞大阪本社賞

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